サイコロを振って1の目の出る確率は、振る回数を増やせば増やすほど6分の1に近づいていきます。すなわち、ある独立的に起こる事象について、それが大量に観察されればある事象の発生する確率が一定値に近づくということであり、これを大数の法則といいます。個々人にとっては偶発的な事故であっても、大量に観察することによってその発生率を全体として予測できるということになります。保険料算出の基礎数値の一つである保険事故の発生率は、大数の法則に立脚した統計的確率にほかなりません。
損害保険にも生命保険にも属さない、人のケガ(傷害)や病院(疾病)などに備える保険分野のことです。
他人から借りた車で賠償事故、自損事故等を起こした場合に、自分が契約している自動車保険から優先的に保険金が支払われるようにする特約です。
保険料の払込方法のひとつで、企業等の団体の従業員が10名以上まとまって加入し、団体が保険料を集金する契約形態です。
保険料の払込方法のひとつで、企業等の団体が契約者となる契約形態です。被保険者は団体そのものの場合と、団体の従業員の場合があります。
担保は補償すること、不担保は補償対象外のことです。例えば自動車保険における運転者の年齢条件で「26歳未満不担保」であれば、「26歳未満の人は補償しません」ということです。
契約している自動車の廃車、譲渡、車検切れ、契約者の海外渡航等に伴い、一時的に契約している自動車保険を中断する場合に申請により発行されるものです。一定の条件を満たせば、中断後の新たな契約に、中断前の契約のノンフリート等級を適用することができます。
保険金額(契約金額)が保険の対象である物の実際の価額(保険価額)を超えることです。
同一の被保険利益について、保険期間の全部または一部を共通にする複数の保険契約が存在する場合を広義の重複保険といい、また、複数の保険契約の保険金額の合計額が再調達価額または時価(額)を超過する場合を狭義の重複保険といいます。
保険を契約した後、契約内容に変更が生じた場合に、保険契約者が保険会社に連絡する義務のことをいいます。例えば、火災保険の場合、住居を店舗に改造したときなどがこれに該当します。
保険料を毎月支払う方法です。
補償機能が長期にわたることに加え、契約が満期時まで有効に存続し、保険料が全額払い込まれていることを条件として、満期時に一定の満期返戻金が支払われる貯蓄機能をあわせもった長期の積立(貯蓄)タイプの保険をいいます。
保険業法に基づいて作成する保険会社の事業年度ごとの経営状況(業績および資産)を掲載した資料です。損害保険会社は毎年、ディスクロージャー誌を発行し、本店および営業所等の窓口に備え置いてあり、自由に閲覧することができます。
通常、自動車保険のノンフリート等級別料率制度では、保険事故があった場合に翌年度の契約の等級が3等級ダウンしますが、所定の原因による事故の場合は、等級が「すえおき」になります。この事故を「等級すえおき事故」といいます。
正式には「自動車運転者損害賠償責任保険」といい、運転免許を持っていても自動車を所有されていないが方のための、被保険自動車を特定しない自動車保険です。
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